会社設立に関係した失敗談から学ぶこと

会社設立をされる方は、当然のこと全ての面で成功することを前提としているでしょうが、会社設立に関連する失敗談は少なくないのです。
また、無事に会社設立ができたとしても、開業後に軌道に乗ることができないなど、様々な失敗談は多くあります。
そこで、会社設立に関する失敗を回避するために、数多くある失敗談からしっかりと学んでおくことも必要なことです。

まず印鑑作成に関連する失敗談ですが、住所・社名・代表名が全部一緒になったゴム印を作ってしまったけど、住所だけ・社名だけを押印するケースも結構あって不便なことになったというのがあります。
また、費用を抑えようとして安価な素材で代表者印を作ったら欠けて、印鑑登録・登記申請・各種契約書を作り直すことになったというのもあるのです。
ゴム印をはじめ印鑑は、使用する役割や使用方法をしっかりと考えて作ることが大事です。

会社名に関連する失敗談としては、同じ社名が既に登録されていて承認されなかったというのがあります。
また、社名登録後に自分でやりたい事業についての商標権を確保しておくべきだったというのもあるのです。
このような失敗を回避するためにも、社名を決める時には最低でも社名候補について調べておくことです。
また、商標調査以上に大切なのがネットのドメイン取得で、これについても社名を入れてアドレスバーで調べてみることです。

資金面に関係する失敗談としては、初期投資をし過ぎてしまったために、現状は黒字でも資金不足に陥っているというのがあります。
また、会社設立した直後が順調だったので積極投資した結果、資金繰りが悪化してしまったというのもあるのです。
過剰在庫・過大な設備投資・売掛の決済条件の甘さなどが、このような事態を招いてしまうことになるので、会社設立前に損益予測以外にも資金繰りの予測もしておくことです。
また、しっかりと長期の損益計画・資金繰り計画を立てることが大事で、設備投資について3年で回収できる目途がない時には実行を控えるべきです。

こうした会社設立に関係した失敗談からしっかり学ぶことが大事です。